平野啓一郎「応援の一体感と排他性」

 毎日新聞、2026年7月28日掲載、「平野啓一郎のリアルトークin NY」より、抜粋。
「応援の一体感と排他性
スポーツ観戦の妙」
 「アメリカでの人気スポーツというと、日本ではまず野球が思い浮かぶが、
実際は無関心な人も多く、皆が口を揃えて挙げるのがアメリカン・フットボールであり、
またバスケットボールである。」
「 私が子供の頃には、地元北九州にはまだ『西鉄ファン』という人たちがたくさんいた。
私は小学生の頃から今に至るまで落合ファンで、(略)スタンドには、『一応ライオンズやけ応援するけどたい、ロッテは稲尾(和久)さんが監督やろ? やけ、こっちも応援せんといけんし、オレも難しいんよ!』と、(略)周囲を笑わせるようなオジサンがいた。」

 平野啓一郎がニューヨーク在住だったとは、知らなかった。
海外在住の作家は、結構いるような。
落合ファンだったとは。
 かつて、アメリカの大学で教鞭を執っていた村上春樹はヤクルトファン。
デビュー作を神宮球場で書いたという。



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